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Newcomers

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日本のすばらしさを、世界へ。
資生堂は、その扉。

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プレミアムブランド事業本部
メイクアップマーケティング部
インテグレート・グレイシィグループ

M.O.

2019年入社
政治経済学部

01入社の動機

日本の美的感覚を、
輸出したい。

スイスに留学したことがあります。美術の授業で作品を作ったら「日本人が作った! すごい!」と、もてはやされました。日本とはものづくりの国だというイメージを、そしてメイド・イン・ジャパンへの信頼を、強烈に感じた経験でした(じつは手先が不器用で、美術は苦手科目だったのですが)。

この経験を、就活時に思い出しました。日本の魅力を世界に発信できる仕事がしたい。これからもきっと変わることのない、日本の強さとはなんだろう。たどりついたのが、脈々と受け継がれてきた「美的感覚」です。

もともとメイクには興味がありました。でも、資生堂ファンではありませんでした。そもそもどれが資生堂のブランドなのか、気にしないで買っていましたから。インターンに参加して知ったのは、お気に入りの『マジョリカ マジョルカ』が資生堂製だということ。品質はもちろん、アイテムにつけられた「主役」「密告」「令嬢」などのユニークなネーミングも大好きでした。ネーミングひとつとっても、資生堂のブランドには、気持ちを惹きつけるような「美的感覚」があふれている。そんな発見に嬉しくなったことを覚えています。

入社の動機

02現在の仕事

SNSとサイトで、
「これほしい!」をつくる。

『インテグレート』のプロモーション戦略立案、特に、オウンドメディアであるブランドサイトやSNSを中心に担当しています。ターゲットとなる女性たちがどんな情報を求めていて、どんな情報収集をしているか。それを徹底的に考えながら、「これほしい!」「シェアしたい!」と思ってもらえるコンテンツの発信を試行錯誤する毎日です。

ターゲットが私と同世代だということもあり、先輩たちは私の考えを尊重し、積極的に引き出してくれます。入社したての頃はガチガチに緊張していましたが、いまでは「こういうことがやりたいんです」と、楽しみながら口に出せるように。資生堂らしい、フラットな雰囲気のおかげです。インターンの時から雰囲気のよさは感じていたのですが、「どうせ学生向けの演出に違いない」と、ちょっとひねくれた目で見ていました。でも、ちゃんとホンモノです。

03入社して感じたギャップ

たったひとつの投稿に、
たくさんのプロ。

驚いたのは、企画に関わる人数の多さです。SNS上のたったひとつの投稿でも、関連部署がいくつもあり、さらに写真を撮る方、内容を考える方、それをテキストに起こす方など、社外も含めて想像をはるかに超える大所帯。投稿を形にしてくださる関連部門や協力会社のみなさんに、私が実現したいアイデアを正確に伝えることに最初は苦労しました。近いイメージをメディアや事例から探し出して資料化するなど、全員が具体的に理解できるように工夫しています。

入社して感じたギャップ

04これからの目標

グローバルブランドへ。
自分自身も海外へ。

入社からわずか2年間で、商品開発からプロモーション立案まで、マーケティングの一連の流れを経験することができました。ここからはいよいよ、自分の強みを見つけ、磨き、マーケッターとしてのスキルをアップさせていくフェーズだと考えています。そしていずれはグローバルブランドを担当し、日本のすばらしさを世界に発信するという就活時からの希望を叶えたい。海外駐在にもチャレンジしたいですね。

05学生のみなさんへ

軸がぶれなければ、
前に進める。

就活を始めたばかりの頃は、まさかマーケッターになるとは想像もしていませんでした。けれど、自分のやりたいこと、叶えたいことは何かを常に自問自答しながら、軸だけはぶらさないよう心がけていました。だからこそいま、やりがいを感じながら楽しく仕事ができているのだと思います。さまざまな迷いが生じることもあると思いますが、自分の軸をぶらさずに就活に臨んでいただきたいです。そうすれば、おのずと進路が見えてくると思います。

学生のみなさんへ

What I
Value Most

あらゆる手で、
きちんと伝える。

チームと会話する時には、できるだけ具体的に自分の考えを共有するように心がけています。あらかじめ大切なポイントを整理し、言葉だけでは伝わらないと思えば、見本やイメージを用意する。そのことでディスカッションが円滑に進み、いいアウトプットにつながるように。とはいえ、「2年目だから」で許されているところもまだまだあるはず。これからもっと、がんばります。

One’s Philosophy