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Newcomers

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人間関係に支えられて現場経験を積み、
将来の設備づくりにつなげたい。

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掛川工場 製造部 香粧品1グループ

M.I.

2021年入社
工学部 機械工学科

01入社の動機

オンラインでも伝わってきた、
明るい社風への期待。

人間関係のよさを何よりも重視していました。やりたかった仕事に就けたとしても、人間関係がよくなければ気持ちよく打ち込むことはできません。逆に、従業員同士が寄り添いあう環境があれば、仕事に不慣れな期間でもがんばれるはずだと考えたのです。資生堂は、面接の時点で明るい雰囲気が伝わってきたことに好感を持ちました。工場というと黙々と仕事をこなすイメージだったのですが、資生堂はそれだけではないという期待があったのです。

ほかにも、大学に入ってメイクを覚え、化粧品が好きだったこと。幼い頃の工作をきっかけにものづくりに目覚め、大学では機械工学を学ぶまでになり、その知識を活かしたかったこと。さらに、掛川工場が私の生まれ故郷にあることも、資生堂を選ぶ理由になりました。地元で大きな存在感のある掛川工場。そこで私ががんばることが、地元を守ることにつながるような気がしたのです。

入社の動機

02現在の仕事

スキンケア製品の
充填・仕上げを担当。

主に化粧水や乳液といったスキンケア製品を製造するラインで、充填・仕上げを担当しています。中身を充填する前の瓶に不具合がないかを検品したり、出荷に向けて規定数をケースに収めたり、完成した製品を輸送箱に入れ、時間帯ごとの出来高を管理するといった業務があります。

入社前に思い描いていた、フロア全体が静まり返ったイメージとは異なり、工場には活気があふれています。同じ職場のメンバーは、親のような年代の方も多いのですが、とても温かく迎え入れてくれました。先輩社員は、仕事においても人としても、お手本にしたくなるような尊敬できる方ばかり。丁寧な指導のおかげで、仕事にも慣れることができました。期待した通りの人間関係に恵まれて、仕事に全力を注ぐことができています。

03入社して感じたギャップ

サイクルの早さを叶える、
人の手の大切さ。

掛川工場の特徴として、多種多様かつサイクルの早い製品を手がけていることが挙げられます。製品の変化に柔軟に対応するうえで、機械以上に人間の力が必要とされているのです。初めて工場を見た時には、思ったよりも多くの人が働いていることに驚きました。一つひとつの製品が、人の手によって丁寧に仕上げられている。そのことを知ると、店頭で資生堂製品を見かけたときのうれしさもさらに大きくなりますね。

入社して感じたギャップ

04これからの目標

着実にステップアップし、
やがては設備開発へ。

次のステップとして、ラインを円滑に動かすために積極的に関わっていく「ラインアシスタント」というポジションがあります。まずはそこまでたどりつきたいと考えています。そのためにも、先輩や同期、後輩から、知識や技術をどんどん吸収していきたいですね。現場で経験を積んだ後は、設備そのものの開発に携わることができれば。私自身の興味と経験を最大限に活かし、役立てたいと思います。

05学生のみなさんへ

自分に嘘をつかない就活を。

私の経験上、自己分析をきちんとしたうえで、自分に嘘をつかないような企業選びをおすすめします。じつは、私が人間関係を重視した就活を行ったのも、自己分析の結果。そのおかげで、いまの仕事に巡り合うことができました。長い就活の間には、心が折れかけたり、いやな思いをしてしまったりすることもあるかもしれませんが、自分が納得できる結果にたどりつけるよう、がんばってください。

学生のみなさんへ

What I
Value Most

小さなことにも、
チャレンジ精神。

就活時の自己分析で気づいたことですが、私は学生時代、さまざまな場面でチャレンジ精神を発揮してきました。仕事においても、できるだけそうなるように心がけています。と言っても、決して大きなことばかりではありません。やるべきかどうか迷うようなことがあったら、やる。自分の担当ではない仕事でも、できそうなところがあれば申し出る。一つひとつは小さなことですが、積み重ねるうちに、大きなプラスアルファになるのではないかと思っています。

One’s Philosophy