資⽣堂とは世界で勝てる、⽇本発の
グローバルビューティーカンパニー
1872年日本初の民間洋風調剤薬局として東京・銀座で創業し、現在では約120の国と地域で事業を展開。150年にわたる歴史と伝統は、常にその時代ごとの革新のつみ重ねともいえます。そして今も、革新へ挑み続けています。日本発のグローバルビューティーカンパニーを目指し、化粧品事業だけでない、まだ見たことのない商品と新しい価値を創造し、美を通じて世界中のお客さまを幸せにしていきます。
- 世界のビューティー企業
売上順位 - No.5
- ⽇本・アジア発の
ビューティー企業売上順位 - No.1
出典:WWD Beauty Inc TOP Largest Beauty Manufacturers 2019
多様化する「美」の価値観に応えるために、
資生堂が果たすべき企業使命
Our Mission
Beauty
innovations for
a better world
ビューティーイノベーションで
よりよい世界を
「美」でこの世界をよりよくするため、イノベーションを起こし続けていくことが私たちの責任であり、使命です。「美」には世界を変える力があります。資生堂は、OUR MISSIONの実現により、世界中の人々に自信や勇気、喜びや幸せをもたらすことで、社会課題の解決や、人々が幸せになる持続可能な社会づくりに貢献していきたいと考えています。
ニューノーマル時代に伴う
ビューティー市場の変化にも対応し続ける
⽣活の変化・意識の変化に
対応したさまざまな
取り組みに注⼒
マスクにつきにくく、つや肌も叶える「マキアージュ ヌードジェリー」
マスクを着けての外出が日常となり、マスクへのメイク付着を緩和したいというニーズが高まる一方、「つや肌」に仕上げたいというニーズも依然として最も大きく、マスクへの付着を気にせずに、トレンドのつや肌ベースメイクを楽しみたいというインサイトがある事に着目。世界初の成分アプローチにより、肌にうるおいを閉じ込めながら、包み込むように肌にぴったりフィットし、マスクへの色移りをガードする商品となっています。
コロナ禍でも迅速かつ柔軟に対応。
With/Afterコロナ時代への準備へと舵を切る。
⽣活者の価値観は”健康美”へ
⽣涯にわたり、美と健康を⽀える存在に
Vision 2030
Personal
beauty
wellness
company
社会から最も信頼されるビューティー企業
「PERSONAL BEAUTY WELLNESS COMPANY」として、生涯を通じて一人ひとりの自分らしい健康美を実現する企業となることを目指します。同時に、サステナブルな社会の実現を目指し、本業であるビューティービジネスを通じて世界2億人の人生に寄り添い、幸福を実感できる機会を提供し、スキンビューティー領域における世界No.1となり、売上高2兆円、営業利益率18%の達成を目標とします。
主な戦略
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スキンビューティーへの注力
肌は健康のバロメーターであり、生活環境や食生活、睡眠など心身の健康や活力と密接なつながりがあり、ビューティーとウェルネスは、今後さらに融合していくものと考えられます。東洋思想をもとにしながら資生堂が長年培ってきた皮膚科学やお客さまインサイトを最大限に活用し、肌だけでなく身体の内側からアプローチして美を実現する「インナービューティー」も強化します。
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DXの取り組み
新型コロナウイルス感染症の拡大によって、ビューティー体験は、デジタルによって人々や企業、そして社会全体が、境界線なく瞬時につながり合い、互いに影響をもたらし合う新たな時代を迎えました。そのような中で、お客さまの体験から収集したデータによって、お客さまや市場が持つ潜在ニーズを見える化し、お客さまのパーソナライズな購買体験を可能にするようなデジタル技術の活用を広げていきます。
それらを実現するために
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成長を支える研究開発
イノベーションを推進し、将来の成長を支える研究開発分野には、継続して研究開発費を投下。より中長期のシーズ開発や新領域の価値・事業開発を行う「みらい研究」と、商品開発機能を担う「ブランド価値開発」という新体制のもと、これまでさまざまな分野で培ってきた知見を融合した独自のアプローチを強化するとともに、インナービューティーなどの新領域の研究も開拓していきます。
- 研究開発拠点
- 6
- ブランド開発・研究開発投資
- 267億円
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イノベーションを起こし、
変革をもたらす人材の育成人材のグローバル化やダイバーシティの加速、次世代リーダーの育成、デジタル人材の採用・育成を進めるとともに、人事評価・報酬制度についてもグローバルで統一化を図り、国内ではジョブ型の人事制度の導入を拡大。「PEOPLE FIRST」の方針のもと、多様なバックグラウンドを持つ人材が個の力を発揮し、イノベーションを起こすことで、企業価値を向上させていきます。
- 従業員数※1
- 4.6万人
- 従業員の国籍※2
- 約100
- ⼥性管理職⽐率※3
- 57.5%
- 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数を含む。なお、臨時従業員には、契約社員、パートタイマーを含み、派遣社員を除く(2021年1月1日時点)
- 2021年1月1日時点
- 日本は2021年1月1日時点、海外は2020年12月31日時点。日本は厚生労働省の定義する女性管理職と同義
資生堂は、さまざまな成長を通して、
人々が幸福を実感できる世界を目指していく。